双语新闻 | 残障人士就业保障

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厚生こうせい労働省ろうどうしょうの調査ちょうさによりますと、全国ぜんこくの民間みんかん企業きぎょうで働はたらく障害しょうがい者しゃは去年きょねん6月がつ時点じてんで、推計すいけいで110万まん7000人にんと増加ぞうかを続つづけています。

根据厚生劳动省的调查数据，去年6月时点，在全国民营企业就职的残障人士推算约有110万7000人，保持着增加态势。

一方いっぽうで、従業員じゅうぎょういん43.5人にん以上いじょうの民間みんかん企業きぎょうに義務ぎむづけられている、障害しょうがい者しゃの割合わりあいを2.3％以上いじょうにするという法定ほうていの雇用こよう率りつを達成たっせいした企業きぎょうは、去年きょねんは50.1％にとどまっています。

另一方面，法律规定员工达到43.5人以上的民营企业有义务雇用（占总员工数）2.3%的残障人士，而去年有50.1%的企业达成了这一残障人士雇佣率。

障害しょうがい者しゃの働はたらく場ばをさらに確保かくほしようと、今日きょうからは、対象たいしょうとなる企業きぎょうを、従業員じゅうぎょういん40人にん以上いじょうに広ひろげたうえで、雇用こよう率りつは、2.5％以上いじょうに引ひき上あげられました。

为了进一步确保残障人士的工作场所，从今天起，需要达成这一法定雇佣率的企业扩大到了员工数40人以上的企业，并且，雇佣率提高至2.5%以上。

この雇用こよう率りつは2年ねん後ごの7月がつには、2.7％以上いじょうにまで、さらに引ひき上あげられる予定よていです。

计划在2年后的7月，将该雇佣率再次提高至2.7%以上。

厚生こうせい労働省ろうどうしょうは、障害しょうがい者しゃを雇やとい入いれた企業きぎょうなどに助成金じょせいきんを支給しきゅうしたり、雇用こよう率りつが低ひくい企業きぎょうに指導しどうを行おこない、改善かいぜんがみられない場合ばあいには、企業きぎょう名めいを公表こうひょうしたりして雇用こようを促うながしていますが、障害しょうがい者しゃが働はたらく環境かんきょうをどこまで増ふやしていけるかが課題かだいとなっています。

厚生劳动省采取了诸多措施推动残障人士的雇用，如向雇用残障人士的企业支付补助金、为雇佣率低的企业提供指导、未见改善时会将企业名公开等，但残障人士的工作环境到底能增加多少是一大问题。

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